
こんにちは。心幸食の母ちゃんです。
食欲の秋です。こんなことご存知でしたか?
食材のもつ味わいは「春は苦み、夏は酸味。秋は甘み、冬は厚味」
っと季節事に変化していきます。
夏の疲れを取り、冬の寒さにそな桁身体作りのために
秋には甘み。実りの秋です。果物のから取る甘さはもとより
豊富な食材を使った素材の旨味を活かした料理で甘みを
楽しみたいですね。
ということで!今日も夕食選挙のエントリー料理のこだわり
お伝えいたしますね。とっても好評なようで、沢山の美味しいに
感謝!張り切って参りますよぉ~。
エントリー№4 旬秋刀魚のこだわり塩焼き
こだわり1
●塩にこだわる
旬の美味しい秋刀魚。今年は大量ということで、脂ものって
とってもおいしいです。当然ですが、海水で育った魚。塩焼きと
言ってもその塩にこだわることで、味がグーンとアップします。
今での料理でもご紹介している、深層海洋水を99.9%天日干し
で作り上げたお塩を主に使用しています。この塩の凄い所は素材に
なじみやすく、味や旨味を引き出してくれるところです。
なので塩っ辛くならない。特に魚にはなじみがよく、秋刀魚のもつ
旨味を引き出してくれます。我が家には常時10種類以上の塩が
ありますが、それぞれ試してみて、この塩が一番なじみがよく、
秋刀魚の脂を程よく感じておいしかったです。
こだわり2
●醤油にこだわる

秋刀魚の塩焼き
塩焼きなので、そのまま食べていただいてももちろん
美味しいです。せっかっく旬の新鮮な秋刀魚が入る季節なので
我が家ではこの肝を使って肝醤油を作っています。
その醤油にこだわります。今は松本にある大久保醸造店
さんの甘露醤油と紫歌仙いう濃い口醤油の2種類をブレンド。
肝の味を見ながら調節しています。
肝の苦みと脂ののった秋刀魚。旬ならではの味が楽しめます。
こだわり3
●形状を楽しむ
丸ごと一本のさんまを七輪の直火で焼く!最高です。
ですが、ここは一工夫。秋刀魚の中骨を取り、3枚卸にした
秋刀魚。こだわりの塩をふりかけ、我が家ではこれをくるりと
巻き込み筒状の形状にして焼きあげます。ミルフィーユ状に
なった肉厚の秋刀魚をガブリ!これが心幸食流。秋刀魚の塩焼き。
こだわり4
●焼きナスのムースと共に
秋の美味しい食材と言えば秋ナス、「秋ナスは嫁に食わせるな」
ということわざがあるほど、秋の茄子は夏と比べると皮が柔らかく
身が引き締まって種が少なく美しい。焼きナスにすると水分が
適度に飛び、旨味が凝縮。心幸食ではさらに手を加え、ムース
にしています。隠し味に味噌や醤油などを加え、焼きナスを皮ごと
使用することで、香ばしさをプラス。秋ナスの旨味と甘みそのものを食べられる秋焼きナスのムースの出来上がり。
これを秋刀魚と一緒に食べて頂きます。
ご家庭で食べる秋刀魚とは一味違う。心幸食の秋刀魚の塩焼き。
「こんな秋刀魚は初めて!」の声も多くいただいています。
食材のもつ味わいは「春は苦味、夏は酸味、秋は甘味、冬は厚味」と季節ごとに
変化していきます。夏の疲れをとり、冬の寒さに備えたカラダ作りのために、旬
の秋の食材の甘味を楽しみたいですね。
変化していきます。夏の疲れをとり、冬の寒さに備えたカラダ作りのために、旬
の秋の食材の甘味を楽しみたいですね。